【自作】ファイヤーブラスター
火遊びはほどほどに
ちょーじ@です。
ずっとこんなアイテム要るの?
ビジュアルだけでただの飾りでしょ?と思っていた物を自作してみました。
なので自分の中では製作する優先順位にも入ってこないアイテム。(((^_^;) でした…
しかし、ここ最近の
キャンプで
・自分の焚き火台が悪いのか?
・使ってる薪、炭がダメなの?
・熾火を作るのに時間がかかるな~
・火が恋しくなる秋、冬には要るかな?
と思うように。
若干
ストレス的なものも感じておりました。
少し前にキコリのろうそくを入手。
着火した際に
「やっぱり要るわ~ なかなか点かんやん!」
が最終的なキッカケです。
まずは私にとってのアウトドアショップ、
コー●ンへ
先輩方の記事を参考に材料探しです。
今回の材料は
・ステンレンパイプ(巻き外径Φ13)
・木管(内径Φ13)
・フランジナット(M6)
材料点数は非常に少ないです。
【木管加工】
いきなり加工済みですが、200mmの木管を半分(100mm)にカットします。
カット後はお好みで角を取って下さい。
私は持ち手側は両端にRを付けました。
吹き口側は片方だけRを付けてます。
既にステンレスパイプを挿入しておりますが、木管の内径とパイプの外径が同径なので入りにくい場合は木管の内径を棒ヤスリなどで少し広げます。
木管とパイプは固定していません。
少しずつ調整し入りにくい、キツイ状態で入れてます。
吹き口は木管の内側を彫刻刀でカットし、ヤスリで綺麗に仕上げてます。
【ステンレス棒の加工】
これも加工済みですが、L寸は約590mmにカット。
木管を挿入して仕上がり寸法を600mmにしてみました。
重要なのは先端!
Φ13のまま吹いても勢いが出ません。
風速を上げるために先端を絞ります。
その絞りがM6ナット
ナットを裏返し頭を突っ込むのですがその前に
ナットの頭の方が少し大きいのでパイプ内径をナットの6角に合わせて少し削ります。
削った後にナットを嵌め込み。
ハンマーなどで叩いて入れる感じです。
※パイプ内径の方が大きい製品も有りますので注意!
少し工夫しないと上手く固定出来ないケースがあるかもしれません。ここがDIYの醍醐味(笑)
【おまけ】
あとはお好みで飾りを付けて終了。
私は100均で合皮の紐とビーズ的な物を購入して付けました。
【道具】
・ノコギリ
・棒ヤスリ各種
・彫刻刀など
・パイプカッター
・サンドペーパー
・ニス、オイルなど
現状、内輪や小さなブロワー、はたまたトンガリ唇で頑張っているアナタ!
道具をお持ちの方は安く、簡単に製作出来るのでホームセンターへ行ってみてはどうでしょうか。
焚き火、炭火、薪ストを使われる方はオススメ。
ピンポイントで風を当て火起こしが楽ですよ。
※使用する場合は火元で吸い込まないように気を付けて下さい。
特に小さなお子さんがいらっしゃるご家族は注意を!
子供に人気なアイテムので。
それじゃ~ バイナラ~ (^-^)/
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