ポンプカップ交換(Coleman 286A)

ちょーじ@

2017年06月04日 23:48

 
休日の自宅待機も大好き ちょーじ@です。


中学生になった息子の部活、定期テストなどであまりキャンプに行けないはず…
だったのですが意外にも4月、5月とそれなりに行けてます。

ただ6月は週末の予定満載で行けそうにないので週末は自宅でボチボチDIYを復活!





先ずはここ2晩ほど調子の出なかった
 ランタン A286のメンテナンスです。

  
 
前回の中蒜山
記事の無い前々回の某高原。(二日酔いキャンプ)


前々回辺りから何か明るさ、圧縮に違和感が有るなと思い。
前回の中蒜山で完全にアウト!


しっかりポンピングし点火するも数分で消灯気味。
追加のポンピング後も数分でムーディーな感じにかなり弱めの明るさ(笑)


日頃、まめにリュブリカント(Lubricant)は注油しているのですがいよいよカップの方がダメになったようです。






ポンプカップのセットは¥500(税別)でそんなに高額ではないのと取り替えが簡単なので試しに替えてみるのもいいかもしれません。






専用工具は無くても出来ます。
ラジオペンチ1本有ればOKです。

裏面にも簡単な説明書きがあります。






ポンプキャップ(ポンプ部分のフランジ)を回し外します。
根元部分の構造を見れば少し回すと外れるのが分かります。









ポンプを抜いて外した状態。






新旧部品。
左(旧品) 右(新品)

パッと見た感じではどちらがどちらか分からない(^^;
よく見るとカップの耳(淵)の部分が旧品は薄くすり減っているように見えました。



ナット(押さえの金具)を外してカップ(ゴム)と座の板(白い樹脂)を抜きます。







後は元付いていたように
座(白い樹脂)、カップ(ゴム)、ナット(押さえの金具)の順に組み込みます。






組めたらポンプ部をタンク本体に差し込み、キャップをカチッっと回せば完了です。






完了後はリュブリカント(Lubricant)を注入。






ポンピングして点火テスト。



ポンピング時にかかる力が確実に変わりました。
間違いなく、たぶん、分からんけど(^^; ポンプカップが消耗していたのだと思います。






このブログを書きながら30~40分間テスト点火しましたが火力が落ちる事もなく、追加のポンピング時もタンク内の圧が十分残っている状態でした。



あまり自信が無かったですが、
結果、ポンプカップの消耗により圧縮空気の漏れが原因で消灯気味だったと推測します。


以上、不具合原因の報告書のようなブログになってしまいましたがランタンのメンテナンスでした(笑)



それじゃ~ バイナラ~ (^-^)/


次回は遂に痛い腰を振ってf(^^;キッチンテーブルに取り掛かります。

 
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