【自作】おかもちVer.1

ちょーじ@

2016年12月14日 21:15

 
毎朝Moco'sキッチンを見てから出勤します ちょーじ@です。

ちょっと出勤時間が遅めですね(^^;


今回は調味料関係の収納ボックス(スパイスボックス)の紹介です。


スパイス関係のボックスとして有名な某おかもち。
高価なので手が出ないのと、色んな方のお話によると大きくて嵩張る、場所を取ると聞きます。
調味料以外にも色々と収納できるので仕方ないですよね。




ウチは正直そんなに入れる物が無いような気がしたので、小さくて簡単な物を作ってみました。
 
 
 

材料はダイソーの竹まな板です。



 ・竹まな板 2枚
 ・丸棒 Φ18mm
 ・隠し釘、ボンド




今回は珍しく加工中の写真が残ってました。
と言ってもノコで切るだけだす。



カットして
(9月頃の写真なので蚊取り線香写ってます)






仮合わせしてみて
と言った感じでやってます。
真っ直ぐ切れなかった面やR、面取りなどは棒ヤスリなどで仕上げてます。


ダイソーの竹まな板は曲者で、安いだけあってサイズは表記と少し異なります。



個体毎に違うので大変。

手作業でいいや!なんて思ってギコギコ切ってみましたがコレがまた硬い。

丸鋸などの電動工具が有る方はそちらをオススメします。
切ったのは7箇所ほどですが筋肉痛になりましたよ。f(^^;






話を戻して





組み上げて仕上がりの寸法は
260 X 120 X 300H






内側の寸法は
240 X 100 X 深さ95






ハンドル部分はボアビットΦ18で掘り、貫通させずに丸棒を差し込んでます。(一応ボンドも塗ってます)






底板は下から約3mm浮かせて固定し、裏面(接地面)にはクッションゴム(高さ5mm)を貼り付けてます。
これによりおかもちは約2mm程度浮いた状態です。
(ちょっとココが拘りポイント)
職場で話したらキモイって言われました( ̄^ ̄)

竹まな板は先に書いた通りかなり硬いので置いたテーブルなどにキズを付ける可能性があるので2mm浮かせたわけです。




肝心の組み立てには触れていませんでしたが、接合はボンドと隠し釘を使ってます。



本家のおかもちも隠し釘を使っていると先輩方のブログで見たことを思い出したので参考にさせてもらいました。

過去に書いてきた他の木工製作も同じなのですが、木工ボンドは使っていません。


木工ボンドは水に溶けるのでアウトドアには不向きかと思いいつもこのボンドを使ってます。
コレが合っているのかは不明です。






そして仕上げは蜜ろうクリーム。
少し匂いがしますが、これを塗ると竹まな板は色艶が良くなります。
200円まな板に高級感が出ます。




我が家は洗ったり、切ったりの下準備は奥さん。
焼いたり、煮たりは私の仕事とキャンプ場での料理は長年このような感じで自然と役割分担しています。

 包丁は嫁。
 火はオヤジ。

なので私が塩やコショウを使うケースが多く、使うとだいたい散らかるので製作してみました。


もこみち君のようなスマートなキッチンを目指して!
おかもち作ってみました
(笑)








調味料を入れてみるこんな感じです。
この写真は先日、ハックされました(^^)v




製作後、何度か使用してみて感じたことは

 ・蓋が無いので取り出し、片付けが早い。
 ・キッチンテーブルの上がスッキリ。
 ・調味料だけであればこれで十分。
  (だけどもう少し入れたい物がある)
 ・200円まな板は厚みがあるのでちょっと重い。
 ・見た目はなかなかイイや~ん。


満足している所もありますが、不満な点もあるのでVer.2へ取り掛かるのであります(^^ゞ



それじゃ~ バイナラ~ (^-^)/

 

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